沖縄のシングルマザーキャリア支援に取り組む実行団体の募集を開始
2021年2月4日
公益財団法人オリオンビール奨学財団(所在地:沖縄県豊見城市、理事長:嘉手苅 義男)は、一般財団法人日本民間公益活動連携機構(JANPIA)(所在地:東京都千代田区、理事長:二宮 雅也損害保険ジャパン取締役会長)の「2020年度通常枠公募の休眠預金等活用法(※)に基づく資金分配団体」に応募し、2020年度の資金分配団体として指定を受けました。当財団では、オリオンビール創設の想いであります沖縄県経済の発展および青少年の育成を目指すため、当グループの社会的責任として現在沖縄県が抱える様々な社会課題に着目し、中でも貧困問題についてはその深刻さを強く受け止め、具体的解決に向け、助成資金を活用し、県内のシングルマザーのキャリア支援事業に取り組むこととなりました。
つきましては、この度、沖縄県内のシングルマザーを対象としたキャリア支援事業に取り組む実行団体の募集を開始いたします。
公募期間 | 2021年2月5日15時~2021年2月28日24時 (オリオンビール奨学財団HPにて公開いたします) |
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採択予定実行団体数 | 4~5団体 |
1団体あたりの助成額(上限及び目安) | 2,200万円程度(3年間)、別途評価調査関係費(100万円上限) |
対象となる団体 | NPO法人等(共同事業体(コンソーシアム)での応募も可) |
事業期間 | 2021年4月~2024年3月 |
対象地域 | 沖縄 (実行団体の団体所在地は沖縄県内外問いません) |
※休眠預金等活用法では、10年以上取引がない金融機関の預金である休眠預金を活用して、行政が対応することが困難な社会の諸課題の解決を目指し、民間公益活動を促進するものです。事業の採択は、一般社団法人日本経済団体連合会(経団連)により設立された一般財団法人日本民間公益活動連携機構(JANPIA)が行っています。
資金分配団体は採択後、民間公益活動を行う団体(実行団体)を公募により選定、助成等の資金的支援及び経営・人材支援等の非資金的支援を伴走型で提供します。
お問い合わせ先
公益財団法人オリオンビール奨学財団 TEL 098-954-9782